妊娠中から始める読み聞かせ|新生児が反応する絵本と退院までのふれあい知育

新生児に絵本を読み聞かせる母親。やさしく語りかける姿から親子のふれあいが伝わる水彩画風イラスト。 乳児

こんにちは。今日は、出産直後から取り入れていた「知育の習慣」について書いてみます

赤ちゃんとの最初の数日間——
退院するまでの過ごし方には、ちょっとした工夫で未来につながる“タネまき”ができます。

📖 生まれた日から絵本タイム

私は妊娠中から、絵本の読み聞かせをしていました。
お腹の中の赤ちゃんに向かって語りかけるように読んでいました。
最初は照れ臭かったけど、ぽんぽんお腹をけってくれたりするようになり、
1日の癒しタイムになっていきました。

そして、生まれてからも同じ絵本を読み聞かせてみると、
赤ちゃんがリズムや声に反応しているように感じました!
「聞いたことある!」と感じてくれているのかもしれません😊

どんな絵本を選べばいいの?と言われる方へ。

おすすめしたいのは、成人式を迎えた絵本です

出版してから20年が経っても残っている本は、
「主食のような絵本」として、心に栄養を与えてくれます。

退院までの間、産院に絵本を1〜2冊持ち込んでおくといいですね📚

🛏 無理せず、1日1回からのスタートで

出産直後は心も体もフラフラ。お母さんは休むのも仕事です。
読み聞かせは「無理のない範囲」で
1日1回から。
赤ちゃんがご機嫌で起きている時間や、授乳のあとに軽く読んでみましょう。

大切なのは、「声でつながる」ことを楽しむ気持ちです😊

🚼 赤ちゃんの運動トレーニングも

産院には、腹ばいトラックを持ち込んで、
グレン・ドーマン氏の理論に基づいた運動能力を高める取り組みもしていました。

といっても、特別なことはなく、
赤ちゃんがご機嫌なときに、数分間腹ばいにさせてあげるだけでも十分。
もちろん、目を離さず、声をかけながら安全に行いました。

※トラックがなくても、ママの胸の上で軽く腹ばいになるだけでもOKです。

赤ちゃんの手のひらに指を握らせて、「ぎゅーっとにぎってごらん」と声かけて
遊ぶのは手軽でおすすめ😊

👐 手遊びやマッサージも効果的

赤ちゃんにとって、ふれあいそのものが学びです。

  • 「〇〇ちゃんのお鼻」と顔のパーツをやさしく触る
     自分の鼻を触らせて「お母さんのお鼻」など声かけ
  • 手遊び歌で体の部位を教える
  • オムツ替えや抱っこのときに「これからおむつ替えるよ〜。お尻拭くね〜。」と声かけ

何気ないお世話の中にも、たくさんの知育が詰まっています。

私は、「抱き癖は気にしない派」でした。
安心して眠れるように、たくさん抱っこして育てました☺️

🌸 まとめ

退院までの数日間はあっという間に過ぎます。
でも、赤ちゃんとのふれあいの中には、未来につながる小さな種がいっぱい詰まっています。

「頑張らなきゃ」じゃなくて、「楽しめることから少しずつ」で大丈夫。
赤ちゃんと心を通わせながら、一緒に過ごせる時間を味わっていきましょう🍀

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